【福井】人の心を動かすために【進学塾ダーウィン】

私が大学を卒業し、社会に出て働くようになって7年が経とうとしています。

 

仕事を通して、私が大切だなと感じたことは人の心を動かすことでした。

 

これはどんな職業であっても重要なことだと思います。

 

料理人は食べている人の心を動かす、総理大臣は国民の心を動かす、スポーツ選手は相手や観客の心を動かす、営業マンはお客様の心を動かす…ぜーんぶ人の心を動かすことが根幹にあります。

 

『人の心を動かす』という力は、必要なことなのです。

 

 

 

 

ところで、勉強って何のためにしているかわかりますか?

 

「考える力を身に付けるため」「進学するため」…いろんな意見があると思います。

 

もちろん全て正しいです。私が思う勉強の目的の一つに『自分の心を動かす練習』があります。

 

子どもたちにとって、勉強って嫌なことです。そりゃあそうですよね。大人でも勉強が嫌いな人が多いんですから(笑)

 

遊びたい盛りの子どもたちにとって、自由な時間を奪う勉強は大敵です。だからこそ勉強するという行為は『自分の心を動かす』練習になるわけです。

 

YouTubeを見たい自分、TikTok見たい自分、友達とLINEしたい自分、ゲームしたい自分、めんどうなことを後回しにしたい自分、そんな自分の心を動かして嫌いな勉強に向き合ってほしいです。

 

自分の心を動かせない人が人の心を動かすことなんてできないんですから。

 

 

 

 

そして、塾は『自分の心を動かす』練習をするきっかけの場です。

 

お家とは違った勉強するための空間や雰囲気、そして優しく質問に答えてくれる講師陣。勉強するのにはうってつけの場です。自分の心を動かすにはもってこいです。

 

 

 

また、その練習を早い時期から行うことで、それはいつしか習慣になります。

 

小学生のうちから勉強が習慣になっている人と中学から勉強を始めた人では、積み上げてきたものが全く違います。

 

それは、ここぞというときにはっきりと差が出ます。そして、勉強が習慣化するということは、容易に自分の心を動かす、つまり自分をコントロールすることができるということです。

 

これは子どもたちの将来大きな武器になることでしょう。

 

 

 

 

私は、子ども達みんなが将来社会に出てから立派に活躍してほしいと思っています。

 

だから今、私が伝えれることは全て伝えていきたいと思っています。みんなを全力でサポートします。

 

 

言うまでもなく、私の仕事は『生徒の心を動かす』ことです!

 

 

 

2021年9月15日

進学塾ダーウィン本部校

教室長 山根 亮