【福井】学診まで残り約50日!!!【進学塾ダーウィン】
9月上旬は、台風が来たり、地震が起きたりと自然災害に悩まされた日本。
中旬に入り、夏のうだるような暑さは消え、秋を感じる今日この頃。
中学生は学校祭、期末テストと大忙しの9月です。
ダーウィンでも中3生対象の「学診・入試対策講座」がスタートしました!学校祭も終わり、期末テストを控え、生徒もやる気満々です!
今年の中3生対象の「学力診断テスト」は、11月4,5日に実施されます。
各中学校で、範囲表が配布されております。コロナ禍における進度の遅れが反映された内容となってます。
例年と比べ、「社会」と「数学」の範囲が狭まっております。理由はわかりませんが・・・。
「数学」に関していえば、
例年ならば、「二次方程式」の終わりまでが範囲なのですが、今年は「二次方程式」の計算までとなっております。教科書では9ページ程。
福井県高校入試、過去の学診においても「二次方程式」は、計算が中心なので、さほど影響はないとみられます。
ただ、学診まで残り50日ある中で、ほぼどの中学校も学診範囲の学習を終えております。
学診の範囲外である、「関数y=ax²」に入っているのが現状です。ということは、学診の範囲ではないところを学校ではどんどん進めていく50日間なのです。
このことを肝に銘じ、残り50日間を計画的に、そして有意義な時間にしなければいけません。
「社会」に関していえば、
公民の1章分、約40ページが例年の範囲より少なくなっております。
昨年の学診は 地理 40点 歴史 42点 公民 18点 の配分でした。今年の学診は、「公民」の配点が少なくなることが予想されます。
既習範囲である「地理」と「歴史」を十分復習しておかないと高得点は取れません。
学校では、学診範囲外である「個人の尊重と日本国憲法」をどんどん進めていきます。
学診に関していえば、「地理」「歴史」重視の勉強が必要で、「公民」も学診後のことを考え、しっかり学習していかなければなりません。
中3生にとって、学診後の重要なテストである「実力テスト」(福井市を中心に実施)は、例年なら、年明けに実施していたのが、今年は12月25日㈮に実施するとの発表がありました。
コロナ禍における2020年は、いろんなことが例年とは異なった形で進めています。
先を見据え、後から後悔しないよう、高いアンテナを張って、情報収集を行い、実りある秋を過ごしましょう!
笑って春を迎えるために・・・。
2020年9月17日
進学塾ダーウィン四ツ居校
教室長 吉田 俊寿