【福井】行動しないと変わらない!逃げ場をつくらないことが一番!【進学塾ダーウィン】
こんにちは!
暑い日が続いていますが、体調の方はいかがでしょうか。
夏バテには注意してくださいね。
夏期講習も終盤戦に差し掛かりました。本部校では毎日熱気むんむんで授業をしています。
中3生の皆さん、あと一息頑張りましょう。
さてさて、今日は昨年の卒塾生についてお話をさせていただきます。
昨年の夏ごろにダーウィン本部校に入会したK君のお話です。
つい先日、授業終わりに本部校の入り口で生徒の見送りをしていたら、たまたま本部校の前をK君が通りかかりました。
K君は生徒を見送りしている私に気が付いて、笑顔で近寄ってきてくれました。
そこでK君と受験の時の話で1時間くらい盛り上がりました。
K君は現在高志高校に通っています。しかも、高校ではかなり上位に食い込むくらい勉強を頑張っています。
そんなK君も入会当初は勉強が苦手な生徒でした。
最初の頃の点数は、高志高校のボーダーには遠く及びませんでした。
しかし、彼の頑張りは目を見張るものがありました。
まず彼は、受験勉強のために習っていたサッカーを辞めました。
さらに、勉強の妨げになるスマホなどもすべて我慢するようになったのです。
毎日自習室に来て、4時間ほど勉強して、帰ってからも勉強していました。
最終的に藤島高校に合格できるくらいの点数になっていました。
私が今までに担当してきた生徒の中でもTOP3に入る頑張りを見せてくれました。
私が特に感心した点は、彼が自分自身を追い込んだことです。
サッカーを辞めたことで、逃げ道を無くしたのです。
「サッカーで忙しいから勉強ができない」「サッカーで疲れたから勉強しない」といった言い訳ができないように自分を追い込んだのです。
本当に志望校に合格したいという気持ちが伝わってきました。
「○○高校に行きたい」
口で言うのは簡単です。
しかし、その高校へ合格するためにどれだけ自分が行動できたかで本気度がわかります。
中3生の皆さん、どれくらい本気で行動できていますか?
未だに受験を甘く見ている人がいるならば、K君のように自分を追い込んだ方が良いです。
口だけではなく、行動で示しましょう!
行動すれば、必ず結果がついてきます!
2019年8月23日
進学塾ダーウィン本部校
教室長 山根 亮