【福井】テスト範囲が広い時の勉強法【進学塾ダーウィン】

新学期が始まって2週間ほど経ちましたが、新しい環境には慣れたでしょうか?

 

 

特に新中1、高1生は今まで慣れ親しんだ校舎ではないので、なにかと戸惑うことも多いのでは。

 

 

困ってることや、悩んでることがあったら、一人で抱え込まず、周りの人に話してみてくださいね。

 

 

 

 

テスト範囲が広いから要注意

 

 

 

さて、福井市内の中学校では、4月中旬から5月初旬にかけて、中1生は新入生テスト、中2、中3生は進級テストが行われます。

 

 

このような範囲の広いテストのときよく聞く声が、

 

 

「どこから手をつけていいか分からない」

 

「何を勉強していいかわからない」

 

 

です。

 

 

 

 

最近教わったところから始める

 

 

 

そこで私がよく提案することは、「テスト範囲で、最近学校で教わったところから始めてみては?」です。

 

 

この方法のいいところは、比較的覚えているので取り組みやすいということ。

 

 

やはり勉強は、机に向かいペンを取って「さぁ、やるぞ」という姿勢が望まれます。

 

 

でも、そこまでもっていくのが一苦労。

 

 

であれば、やりやすいところから手を付けるのも一つの手ですよね。

 

 

その後は学校で学習したところを、時間をさかのぼって取り組んでいってください。

 

 

教科書を逆にめくっていく感じですね。

 

 

やっていくうちに、「ここを重点的にやろう」とか「この単元は飛ばしても大丈夫」という風になっていくかと思います。

 

 

また、一度とりかかれば時間は早く過ぎるようで、自習をしに来た生徒が、「あれ、もうこんな時間?」ということもしばしば。

 

 

とりかかってしまえばこっちのもの。勉強量確保にも一役かいます。

 

 

勉強方法はいろいろありますが、テスト範囲が広くて困ったときは、ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

2019年4月19日

ダーウィン個別指導学院 木田校・毎日個別指導塾 やしろ校

教室長 松田聡夫