【福井】上手く受験勉強と向き合っていくために【進学塾ダーウィン】
まずは行動することが大切!
そろそろ夏期講習も大詰めになってきました。
中学生、高校生の受験生の皆さんは温度差はありつつも、受験に向けての取り組みが少しずつ進んでいるように感じます。
しかし、なかなか口では「頑張っています!」と言いつつも、なかなか思ったように学習が進まない生徒も多いのも事実ですね。
そんな生徒に今回は英語の慣用句を1つ紹介しましょう。
“Put your money where your mouth is.”
文字通りだと、「自分のお金を自分の口のある場所に置く」となり、何のことかわかりませんが、
その意味は「口で言うだけではなく行動で証明したら!」という意味になります。
正直自分でも耳が痛くなる言葉ですが、自分でも目標立てたはいいがうまく物事がいっていないときにふと頭に浮かぶ慣用句です。
受験生の皆さんも「頑張っています」と言いながら、なかなか結果が出ないときはありますよね。
心情的には寄り添ってあげたい気持ちになるんですが、受験はでてくる結果がすべてです。
「自分なりに頑張ってます」は通用しないと思ったほうがいいですよね。
具体的な目標を立てよう!
勉強をする上で大事なことは、英語ならまずは英単語を一週間で200語覚えきる!
数学ならチャートの問題を一日10ベージこなしていく!
地歴公民なら必要語句を一か月で完成させる!などの具体的な目標を立て、そして着実に実行していくことです。
それでも受験勉強はきついもの。
うまくいっていないときはまずは「チクショー!悔しい!」としっかり思えることが大切です。
そして、どんなときも「このきつい時期を乗り越えたらきっといいことがある」と信じてやりきることがもっとも大切です。
Put your money where your mouth is. の気持ちを忘れずに、中学生のみなさんなら憧れの制服を着ている姿を、そして高校生なら大学キャンパスを歩いているイメージを浮かべて、新学期を迎えましょう。
2018年8月24日
ダーウィン個別指導学院 福大前校
教室長 和田 一輝