【福井】『進級テスト』実施!【進学塾ダーウィン】
新学年新学期を迎え、新生活のスタートと「新」だらけの春ですね!
四ツ居校の前の「さくら通り」も先週は桜満開でした・・・・が、
「おいおい、もう夏かい?」ってくらいの眩い日差しの夏日が続き、一気に葉桜に変わりました。
もう少し、過ごしやすい「春」を満喫した~いところですが、そうはいかないようです(涙)。
この時期になると、2年前の新型コロナウィルス感染拡大で、「緊急事態宣言」による、学校一斉休校を思い出します。
「これからどうなっていくんだろうか?」という強い不安をみな感じていたでしょう。
その時に比べれば、コロナと共生し、普通の生活に戻りつつある現状を心から嬉しく思います。
中学校では、4月中旬~下旬で、中2、中3生対象の『進級テスト』が実施されます。
ちなみに、中1生は『新入生テスト』国・社・数・理・英(英語のみ50点満点で昨年より実施)。
昨年の『進級テスト』直後の生徒の感想は、
「数学が激ムズ!」「数学がヤバい!」といった声が多数聞かれました。
特に昨年の中2生『進級テスト』では、数学平均点が40点前後と今までに見たことのない難易度の高いテストでした。
そのテストの問題を見ると、例年より量が多く(大問7→8)、時間内に最後までたどり着けない生徒が多数出てくることが想定される内容でした。
中1全範囲のテストで、解き方を忘れていたり、わからないままになっている単元があったり、更にケアレスミスが重なると、平均点以下の点数となってしまいます。
こういった難易度の高いテストを攻略するには、「正確性」と「スピード」が求められます。
- 大問1,2,3で、普段なら解けているところがケアレスミスで1問以上落としている。
→正答率が高い問題を落とすことは、入試では致命傷になる。
どんなに難しい問題が1問解けても、ケアレスミス1問すれば±0。
- 時間不足で、後半部分がほとんど手を付けられていない。
→じっくりと丁寧に取り組みすぎる生徒は、この傾向に陥りやすい。
テストに挑む際の時間配分の意識を高めることが必要。
GW明けには『進級テスト』結果が返却されます。
結果の良し悪しで一喜一憂するだけでなく、次につながる行動をしよう。
他人と同じことをしているだけでは、ライバルに差をつけることはできません。
じゃあ、何をすればよいのかは・・・・・それぞれ考えてみましょう。
『進学塾ダーウィン四ツ居校』のみんなへ。
健闘を祈ってます! GW明けには、「答案と成績表」を笑顔で持ってきてネ(笑)
2022年4月20日
進学塾ダーウィン四ツ居校
教室長 吉田 俊寿