【福井】勉強とは、忘れることとの戦いである【進学塾ダーウィン】

こんにちは。

ダーウィン丸岡校の石黒です。

 

さて、各学校の学校祭が終了して、勉強の秋へと変わっていきますね。中3生、高3生は受験勉強へ、中1・2、高1・2生にとっては受験生への基礎固めをする大切な内容があります。

 

先日、とある有名な方が勉強についてこのように仰っていました。

勉強とは、忘れることとの戦いである。」

 

みなさんはこの言葉の意味が分かりますか?

それは、「エビングハウスの忘却曲線」に関係があります。

簡単にお伝えすると、人間は1時間後には56%1日後には66%の記憶を忘れるということです。誤解がないようにお伝えすると記憶がなくなるのではなく、記憶を節約していくのです。つまり、覚える側の人にとって何の興味もわかない情報を記憶した場合を意味します。勉強に置き換えると嫌いな教科の日々の勉強であったり、英単語や数学の意味のわかない公式であったり…。

 

では、記憶が減らないために具体的にはどうするのでしょうか?

その1つが、「1日後に復習をする」です。

1日後に復習すると、1回目に記憶した時の約66%の手間で覚えなおすことができます。つまり、2回目の方が覚えることが簡単ということです。

 

英語の単語や文法、覚えにくい数学の計算など様々な内容に効率的です。

ぜひ試して下さい。

 

2020年9月11日

ダーウィン個別指導学院丸岡校

教室長 石黒 泰之