【福井】生徒に変化が! 夏期講習を終えて【進学塾ダーウィン】
今年はコロナ禍の影響で、夏休みが短くなるということで7月のはじめから夏期講習がスタートしました。2か月にわたる講習期間。
7月3週目までは通常授業もこなしながらのスケジュールでしたので、「え、毎週こんなに教室に来なければいけないの?」や、「部活との兼ね合いで、体力的に厳しいかも・・・」 始まってすぐのころは、このような戸惑いの声がありました。
しかし、毎日のように教室に来て勉強するという習慣がついてくると今度は逆に、「残って自習していっていいですか」や、「今日、授業ないけど自習しにいっていいですか」など、特に中3生の意欲が増してきました。
ここで、中3生のA君の例を。A君はどちらかというと、お家に方に言われて、しぶしぶ教室にきているような生徒でした。夏期講習が始まるときも、「こんなに行かんとあかんのか・・・」とため息をつくありさま。
しかし、友達と一緒に勉強する時間が増えたことで、その友達からいい影響を受けたようです。授業の日以外でも教室に自習に来るようになりました。また、「ここ分からないので教えてください」や、「理科の対策プリントないですか」など、意欲もどんどん向上。
夏期講習が終わると、お家に方から、「9月から授業数を増やしてほしいって、あの子から言ってきたんです。」というとても嬉しい連絡がきました。多くの生徒が授業日以外に一生懸命勉強する姿をみて、感化されたようです。
中3生のみんな、この盛り上がりをさらに加速させ、受験本番まで全力で走り切るよ。
中1、中2生のみんな、この先輩たちの姿をよく見ておいてね。次は君たちの番です!
2020年9月4日
進学塾ダーウィン
木田校教室長 松田聡夫