【福井】受験に勝つカギ=情報力【進学塾ダーウィン】
6月から学校が再開になり、ここからさらに受験に向けて気を引き締めた高校受験生、大学受験生も多いことと思います。
コロナウィルスの影響で、入試日程はどうなるのか、範囲の変更はあるのか、様々な不安を抱えている受験生もいるはずです。
特に今年の大学受験は共通テストに移行する初年度で、「ただでさえ情報が不足しているのに、さらに・・・」と、頭を抱えたくなってしまいます。
しかし嘆いていても何も解決はしませんよね。
自分だけではなく、みなが基本的に同じ状況です。
どうすればこの状況を打破できるのか、前向きにこの困難に立ち向かっていきましょう!
さあ、このような状況の中で高校受験生にも大学受験生にも受験に勝つ秘訣の一つとしてあげられるものは「情報力」だと言えます。
今回は情報力について書いていきますね(今回は大学受験向けです)。
つい先日にあった大学受験生との事例です。
金沢大学の某学部某学科
2020年度(センター試験最終年度)
センター試験:950点 二次試験:英・国・数から2科目選択400点
↓
2021年度(共通テスト初年度)
共通テスト:400点 二次試験:英・数・国 3科目必須 ※数or国 傾斜あり 600点
上記のように変更になったというものです。
昨年度まではセンター試験に比重をおき、二次試験は2科目で受験可能、今年度は二次試験の方が、割合が高く、しかも3教科必須になっている。
もしこれを知らずに対策をしていたら・・・・。
考えるだけでも怖くなりますね。
おそらくこの事実を未だ知らない受験生もいるのではないかと考えます。
大学受験生は自分の志望大学の募集要項を定期的に確認していってください。
もしかしたら上の例のようなことがあるかもしれませんので。
どうでしょう。情報が戦う上で如何に大切か、少しでも感じてもらえたのではないでしょうか。
今回は受験情報にスポットをあてて書きましたが、勉強の内容などについても情報力は大切です。
相手(受験、勉強)を知ることで作戦が立てられ、行動にうつせ、結果に結び付けられます。
ダーウィンからも情報発信していきますので、ぜひご期待ください。
2020年6月9日
ダーウィン個別指導学院福大前校
教室長 関口 雅仁