【福井】変わりつつあるニッポン【進学塾ダーウィン】
4月ももうすぐ終わりですが、まだ肌寒い日もありますね。
普通の風邪も迂闊にひけないご時世ですので、体調管理は徹底したいものです。
あれよあれよと3か月
日本で初めてコロナ感染者が確認されてから約3か月が経ちました。
この3か月間は、コロナ関係で学校のイベント等が延期・中止になりましたね。
これほどまでに慌ただしく、気が休まらない時間は自分自身経験したことがありません。
塾も4月から休校となり、賑やかだった教室も今では物寂しさがあります。
そんな時期に許せない行動をとっている人達の存在を知り、私は非常に憤りを感じました。
マスクや消毒液の転売屋を見過ごすな
コロナが流行り始めた当初、マスクや消毒液を買い占める人達が現れました。
某フリマアプリでは定価を大幅に超える価格にて出品されており、本当に必要な人達の手元に回ってこないという事態が現在でも続いています。
「日本人は他人を思いやることができる」
「日本人は”和”の精神をもっている」
こういった日本人のイメージは、今となっては単なる偶像に過ぎないのでしょうか。
転売が後を絶たないというニュースを聞いて、怒りや虚しさが込み上げてきました。
身近な人にも影響が
3月初旬ごろ、教室で生徒たちと話をしていると「マスクが無いんです」という問題が出てきました。
そのようなときは塾からマスクを渡して防疫に努めるのですが、「この状況がいつまで続くのだろう・・・」と不安感がつきまといます。
そんな 転売屋の悪行を受けて、日本政府は3月15日以降マスク高値転売を禁止にしました。
それにより多少は改善されたものの、未だにマスクは手に入りづらいなと感じます。
愚痴気味になってしまいましたが、コロナが早く終息して、元来の環境に戻って欲しいとつくづく思います。
異常な環境でストレスも溜まる日々ですが、教室で再び皆さんとお会いするため、自粛を心がけていきましょう。
そして、学校や塾が再開した時に備えて、日々の学習に力を入れていきましょうね!
2020年4月28日
進学塾ダーウィン武生校
教室長 中島 雄介