【福井】インプット・アウトプット【進学塾ダーウィン】

みなさま、こんにちは、こんばんは。ダーウィン福大前校の教室長の関口です。

 

5月になり、だいぶぽかぽかする陽気になってきましたね。外を出歩く人の中には、半袖の人も多くなってきていて、夏が近づいているのを感じます。

 

すでに短パンで出歩いている小学生の男の子などを見ると、その若さがうらやましくなります(笑)。

 

 

 

さて、今月に入り、高校生を皮切りに、学校の定期テストが始まりました。新学年になってから一発目のテストになります。満足のいく結果を残そう!

 

 

テストで良い結果を残すためには、言うまでもなく良いテスト勉強をすることが不可欠です。

 

塾が受ける相談の中の多いものとして、「勉強の仕方がわからない」というものがあります。

 

特に初めての定期テストとなる、新中1生は、多くの人がこの悩みにぶち当たっているのではないしょうか?

 

 

 

「勉強の仕方」といっても1つではありません。

 

また教科によってもやり方の違いなどがあります。とてもここでは書き切ることができません・・・。

 

 

 

今回1つだけこれはというものを書かせていただくと、すべての教科の勉強に共通するものとして「アウトプット」が、大切ということ。アウトプット??となった人もいるかもしれませんね。インプット、アウトプット・・・

 

インプット=入力、アウトプット=出力、という意味です。と言われても、わかりにくいですよね。

 

料理に例えます。今回は私がいつか作ってみたいパエリアにします。

 

 

 

 

パエリアという料理を作るために、まずはその材料に何が必要なのかを頭に入れること、そしてその後、手順を頭に入れること、が必要ですよね。これが「インプット」です。

 

 

ではこれであなたは「自分はパエリア作れます!」と自信を持って言えますか??

 

 

無理ですよね。実際作ってみないと・・・となりますよね。

 

そう、その頭に入れたことを使って、実践してみるというのが「アウトプット」です。

 

 

アウトプットしてみると、できそうと思っていたことができなかったり、何かが抜けていたり(材料や手順の1つなど)、うまくいかないことが出てくるものです。

 

覚えたつもりになっていたところや、できるつもりになっていたところがあぶりだされます。ここが自分の課題(成長ポイント)です。 

 

   

 

勉強で言うなら、

 

インプット=教科書を読む、ノートまとめ、公式暗記、単語練習、など

 

 

アウトプット=問題を解く

 

 

ということです。アウトプットで出てきた課題を1つ1つ減らしていけば必ず成績は上がっていきます。

 

とにかく最後はアウトプットの繰り返しです。アウトプットの繰り返しで、完璧に身につくようになりますから!!

 

 

 

私事で恐縮ですが、大学生のとき、はじめてカレーをつくったとき鍋を引火させたような私も、繰り返し作るうちに、今では完璧にカレーが作れるようになりました・・・

 

 

勉強も同じです。繰り返しやればみんな絶対できるようになります!

 

テスト勉強に不安を感じている人、お近くのダーウィンへご相談ください。

 

 

 

2022年5月18日

ダーウィン個別指導学院

福大前校教室長 関口 雅仁