【福井】勉強と運動【進学塾ダーウィン】
こんにちは。
ダーウィン丸岡校の石黒です。
秋も深まり朝晩の寒暖差が大きくなりましたが、体調等は大丈夫でしょうか?
さて、今日のテーマは「勉強と運動」に関してです。
前々回のブログ(忘れにくい勉強法)にて長期記憶の転換に関して述べていきました。
今回は運動による長期記憶の強化と集中力アップ法などをお伝えしていきます。
まず、長期記憶の強化と運動に関してです。
勉強の成果を上げようと思ったら、長期的に記憶を保持できる長期記憶を鍛えることが効果的ですよね。
そこで、長時間勉強して疲れた時やリフレッシュしたいときに、脳を刺激するアイソメトリックを取り入れると長期記憶の強化に役立つのだそうです。
アイソメトリックとは、関節の角度を一定にして力を出すトレーニングで、その代表的なものが腕立て伏せだそうです。常にゆっくりとした呼吸を心がけながら、5分程度の運動でも効果が実感できるそうです。
次に集中力アップに関してです。
とある記事にこのようなことが書かれていました。
「運動はあくまで、脳が学習するための準備を整える役割です。成績を上げるためには、そのあとの学習とセットで考える必要があります。運動を終えるとまもなく脳の血流が増しますが、このときこそが、思考力や集中力を飛躍的に高めるチャンスです。勉強を始める前、できれば朝に運動をすることをお勧めします」
とのことです。
つまり、朝の運動で具体的には早歩きぐらいのウォーキング。
ある程度の時間継続して続けられ、かつ少し息が上がって心拍数が上がるもの。
中高生はウォーキングでは息が上がらないと思うので、軽いジョギングでもいいかもしれません。
運動は勉強前に、かつ朝にすることがポイントですね。
中3生や高3生にとっては大切な時期ですが、これから先を見越して日々の勉強がより効率的になるように運動も行っていきましょう。
2021年10月26日
ダーウィン個別指導学院丸岡校
教室長 石黒 泰之