福井県で1番の着火マンになる

こんにちは!

久しぶりの登場です。だいぶ気温も上がり、穏やかな日々が続いていますね。

さて、今日は塾の役割について話をしようかなと思います。

塾の役割とは・・・?

私は、小学生から高校を卒業するまでに3か所の塾に通いました。それぞれ、小中高と1か所ずつです。中でも一番成績が伸びたなぁと感じたのは高校の時に通っていた塾でした。その原因は何なのかを振り返ってみましょう。

小学校・中学校の時の塾

私は少人数集団指導の塾に通っていました。当時は、塾に行くのがほんとに嫌でした。周りには、他学校の生徒がたくさんいて馴染めず、勉強も嫌いで塾が嫌で嫌で仕方なかったです。

少しやんちゃな子供だった私は、宿題のプリントをコンビニに捨てたりなど小さな抵抗をしていました(笑)←今思うとなんとバカなことを・・・

私の友人も他の塾に通っていました。成績の上がっている生徒もいればあまり変わらない生徒もいました。同じ塾に通っている生徒同士でも成績が上がっている生徒と下がっている生徒が同数くらい・・・。

今振り返ると成績がふるっていない生徒に共通していたことは、やる気がとにかくないことです。(私も含め・・・)

高校の時の塾

高校の時は非常に成績が上がりました。その時の私は塾に行くのが嫌ではなく、むしろ進んで通っていたくらいです。

その塾の先生を慕っていたことが大きな理由にあります。その先生とはいろんな話をしました。将来のことや学校生活のこと、恋愛相談(笑)などたくさん話しました。

今思うとその先生はほんとにおしゃべり上手だなと思います。必ず最後は勉強の話にもっていくんです。すべてを勉強につなげて、私の心に刺さる言葉をかけてくれました。

なぜだかいつも話が終わると勉強へのやる気が出てくるんです。

成績はやる気次第

私の持論ですが、正直・・・

塾に優劣はないと思います。どこの塾の先生もその道のプロです。授業は上手に決まっています。

大切なのは「本人のやる気

やる気のない生徒はどんなに進学実績の良い塾に行っても成績は上がりません。私が身をもってそれを証明しております(笑)

私は着火マンになる!

前述した通り、やる気がなければ、私がどんなに授業を頑張っても意味がありません。

だからといって、やる気のない生徒を見捨てることしません。

私が考える塾の在り方は、私たち塾人が「着火マン」になることだと思います。

着火マン!?・・・「なにそれ?」

という声が聞こえてきそうですね。私が言う着火マンとは、

 

「生徒の心に火をともす存在」です。

 

授業も一生懸命やりながら、生徒とたくさんコミュニケーションをとって、たくさん心に火をともしていきたいと考えています。

時には優しく、時には厳しく・・・

やる気のない生徒はどんどん来てください!どんどん火をつけて差し上げます!

進学塾ダーウィン 本部校

教室長 山根 亮